枕の寿命は何年?

2021/04/10 ブログ
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枕の寿命は素材や使い方によっても異なりますが、平均すると3~4年程度が目安です。使い心地が悪くなってきたら、買い替えを検討しましょう。

この記事では、枕の寿命(耐用年数)について詳しく紹介します。あわせて枕の替え時のサインや長く使うための工夫についても触れるので、枕を選ぶ際はぜひ参考にしてください。

枕の寿命(耐用年数)は平均してどれくらい?

枕の寿命は平均すると3~4年程度です。ただし、短ければ1年、長ければ5年となる場合もあります。なぜなら、枕の寿命は素材や使い方によっても変化するからです。たとえば、人気の高いテンピュール枕の寿命は約3年です。より高価で質の高い枕であれば、耐用年数は長くなります。また、枕の手入れの仕方によっては、通常よりも耐用年数を延ばすことができる可能性もあります。

一般的な替え時のサインは?

枕の替え時のサインは、枕の寝心地が悪くなったと感じ、首や肩が痛くなる場合です。枕そのものの様子に変化がみられ、低くなってきたり硬くなってきたりした場合も替え時のサインだといえます。枕の素材によって耐用年数や替え時のサインに違いがあるので、それぞれの特徴について以下で詳しく説明します。

主な素材別の枕の寿命(耐用年数)と替え時のサイン

枕の替え時はわかりにくいため、本来の寿命よりも長く使用している人も多いでしょう。ここでは、主な素材別の枕の寿命(耐用年数)と替え時のサインを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

そばがら枕

そばがら枕は粉が出てきたり高さがあわなくなったりしたら替え時のサイン

そばがら枕の寿命は、1~2年程度です。長く使用していると、少しずつそばがらが割れて粉状になっていきます。同時に枕の高さが少しずつ低くなり、高さがあわなくなります。粉が出てきたり、高さがあわなくなったりしたら替え時のサインです。そばの粉には虫がつきやすいため、替え時になったら早めに買い替える必要があります。

ウレタン枕(低反発・高反発)

低反発・高反発のウレタン枕は汚れが目立っていたり形が崩れたりしているなら買い替えを検討しましょう

ウレタン枕には低反発のものと高反発のものがありますが、いずれも寿命は3~5年程度です。寿命はウレタンフォームの密度によっても変化します。また、頭を置く部分を中心に劣化が進んでいきます。基本的に、汚れが目立っていたり形が崩れたりしているなら、買い替えを検討しましょう。

低反発の場合、以前よりも枕が硬くなり、頭にうまくフィットしないと感じたら替え時のサインです。一方、高反発の場合、反発が弱いと感じたり、後頭部が圧迫されたりするようになれば、買い替えを検討する必要があります。

テンピュール枕

以前よりも枕が低くなったと感じたらテンピュール枕の替え時のサイン

テンピュール枕の寿命の目安は約3年です。テンピュール枕は柔軟性や反発性が特徴的ですが、使い続けていくと少しずつその性質が失われていきます。以前よりも枕が低くなったと感じたら、テンピュール枕の替え時のサインです。寝心地に変化がなければ3年以上使い続けても問題ないですので、枕の状態をチェックしながら使用しましょう。

ポリエステル(中綿)枕

ポリエステルの中わたが入った枕は形が変わったり硬くなったりしたら替え時のサイン

ポリエステルの中綿が入った枕の寿命は、1~3年程度です。使い続けていくと、ポリエステルの素材同士が絡まってダマになります。枕の形が変わったり、硬くなったりしたら替え時のサインです。替え時のサインをみつけたら、平均的な寿命に達していなくても買い替えることをおすすめします。

羽根(フェザー) 枕、羽毛(ダウン) 枕

羽根の入ったフェザー枕は枕が低くなったと感じたら買い替えを検討すしましょう

羽根(フェザー)枕の寿命は2~4年程度です。使い続けるとへたってきますので、枕が低くなったと感じたら買い替えを検討する必要があります。また、羽根が刺さって枕の生地が傷むことで使えなくなるケースもよくみられます。

一方、羽毛(ダウン)枕の寿命は1~3年程度です。使用し続けるとダウンボールがへたっていくため、枕が少しずつ低くなっていきます。頭を乗せたときに沈みやすくなったり、フワフワした感触がなくなってきたりしたら替え時と考えましょう。

(ポリエチレン)パイプ枕、フレイク枕

パイプ枕は頭を乗せたときの印象が変わってきたらパイプの状態をチェックしてみましょう

ポリエチレンパイプ枕の寿命は約5年です。ポリエチレンパイプは硬い素材でへたりにくいため、他の素材に比べて耐用年数が長い傾向があります。ただし、パイプの状態を確認し、潰れているものが多くなったら替え時となります。潰れているパイプが増えると寝心地にも影響しますので、頭を乗せたときの印象が変わってきたらパイプの状態をチェックしてみてください。

また、ポリエチレンフレイク枕の寿命は約1~3年です。フワフワした綿のような素材ですので、長く使用していくと少しずつへたっていきます。頭を乗せた際の柔らかさが損なわれてきたと感じたら替え時です。

耐用年数を過ぎた枕を使うとどうなるか

ここでは、耐用年数を過ぎた枕を使うとどうなるかについて説明します。体の不調につながることもあるため、耐用年数を過ぎたら買い替えを検討しましょう。

不衛生になる

枕には、寝ている間に出た汗が染みています。また、ダニやホコリなど一見わかりにくい汚れも多くたまっています。洗濯できる枕もありますが、繊維の奥に入り込んだ汚れを完全にきれいにするのは困難です。実際、汚れが原因で枕を買い替えるケースが多くみられます。耐用年数を過ぎた枕を使い続けると、衛生面に問題が生じますので注意しましょう。

寝心地が悪くなる

耐用年数が過ぎた枕は、寝心地も悪くなっています。枕がへたると高さがあわなくなり、睡眠の質が悪くなる可能性が高いです。その場合、たくさん睡眠をとっても疲れがなかなか取れなかったり、体に不調が生じたりする恐れもあります。枕は少しずつへたっていくため、高さの変化に気づかないケースも多いです。よって、意識的に状態をチェックすることをおすすめします。

枕を長く使うための工夫

枕を長く使用するには、汚れをつきにくくし、ついた汚れはこまめに取り除くことが大切です。ここでは、枕を長く使うために工夫できることを紹介します。

汗をしっかりと乾かす

枕には汗が染み込みやすいため、しっかりと乾かしましょう。ただし、素材によって乾かし方に注意が必要な場合もあります。たとえば、フェザーやウレタンなどは直射日光を避け、風通しのいい場所で日陰干しします。一方、そばがらなら天日干しがおすすめです。

洗える枕は、洗う

水洗いができる枕を使用しているなら、こまめに洗濯しましょう。たとえば、ポリエチレンパイプは簡単に洗えますので、頻繁に洗濯すると清潔な状態を保ちやすくなります。

 

枕カバーや枕パッドを使用する

枕を使用する際はカバーやパットを活用しましょう。特にウレタンや羽毛など水洗いができない素材の枕については、カバーやパッドをうまく利用する必要があります。枕そのものが洗えない分、カバーやパッドは頻繁に洗うようにすることがポイントです。

 

【参考】自分に合う、安眠できる枕の選び方

枕選びのポイントは、「高さ」「硬さ」「大きさ」「素材」の4つです。自分に合う枕を使用すれば、質の高い眠りや安眠を実現しやすくなります。使用している枕に替え時のサインが出ていたら、買い替えをおすすめします。ここでは、自分に合う枕の選び方を紹介しますので、枕選びの参考にしてください。

自分に合った高さの枕を選ぶ

枕の高さは、頭を置いたときに肩から頭までが約10~15度顔の傾斜が約5度になることが理想です。高さが合う枕を使用すれば背骨のカーブを正常に保てるため、首や肩の負担を最小限に抑えられます。また、正しい寝姿勢で呼吸できますので、いびきの防止にもなります。高さが合わない枕を使用すると、血行不良が生じて首や肩が凝ったり、神経が圧迫されて頭痛が起きたりしますので要注意です。

枕が高すぎる場合はあごを引いた姿勢になってしまい気道が圧迫されていびきの原因にもなります

 

体に合わない枕を使い続けているとさまざまな体調不良の原因となります

硬さを選ぶ

首や頭にほどよくフィットしつつ、きちんと支えになる硬さが必要です。枕が硬すぎると後頭部が圧迫されるだけでなく、首や肩の凝りにつながる恐れもあります。一方、枕が柔らかすぎると姿勢が悪くなるので、いびきやむくみの原因となる可能性があります。自分の体に合わせて適度な硬さの枕を選びましょう。

 

大きさを選ぶ

枕の大きさにはいくつか種類がありますが、最も一般的なのは縦43cm、横63cmの枕です。枕の幅と肩幅が同じくらいであり、日本の布団にも程よくフィットします。ひと回り小さいタイプや大きいタイプもありますので、好みに合わせて選ぶことも可能です。また、2人で使用するための大きな枕や子供向けの小さな枕もあります。

 

素材を選ぶ

枕にはさまざまな素材があり、肌触りや頭を置いたときの感触もそれぞれ異なります。アレルギーのある人には適さない素材もあるため、性質を考慮して選ぶことも大切です。また、素材によって洗濯ができるかどうかが異なりますので、メンテナンスのしやすさを意識して選ぶこともおすすめです。

 

おすすめ快眠枕7選

メディフロー ウォーターベースファイバーピロー

世界32ヶ国で販売されているメディフローウォーターベースファイバーピローは、医療現場に携わる人からの信頼も厚い枕です。中に入っている水が移動することで体圧が分散され、睡眠時の首の負担を軽減してくれます。

 

素材×サイズの組み合わせから選べる
16通りのベーシック枕

基本の「フェザー(羽根)」「ダウン(羽毛)」 やほどよいタッチの「低反発ウレタン」 、お洗濯可能な「ポリエステルわた」 、ひんやりかためでリラックス効果のある「そばがら」など5種類からお好みの素材から選べるベーシック枕。

 

低反発枕テンピュール オリジナルネックピロー

独特のフォルムでテンピュールの名を世界に広めた、ネックピローのスタンダードデザイン。ボリュームを持たせた波形の形状が、頭部から首筋に沿うようにやさしくフィットしてしっかりサポートします。理想的な安眠スタイルを生み出す絶妙のバランスで、世界中の多くの人に愛用されている枕です。

 

Technogel Sleeping(テクノジェルスリーピング)
デラックスピローⅡ

3次元に動いて体圧を分散するテクノジェルピロー。ジェルの立体構造を見直し、通気性もプラス。頸椎S字カーブがストレートな方向きのフラットな設計で、丸みのない後頭部の方におすすめの枕です。

 

Slept(スレプト)枕

人間工学に基づいた曲線によって、中央部から両サイドまでの高さの変化が滑らかになり、ゆったりとスムーズな寝返りをすることができます。仰向け寝、横向き寝にフィットする枕です。

 

無重力枕 The Cubes

70個のキューブを両側から支えるという構造をしており、どんな姿勢でも頭にフィットし、どこにも負担のかからない寝姿勢を保ってくれる、人気のThe Cubes。 質の高い睡眠をサポートし、いびきの改善にも効果的。グラフェンという炭素素材を配合しており、一晩中使っても熱がこもることなく、細菌や臭いの発生も抑えてくれます 。

 

レトロ枕(ソフトパイプ・そばヒノキ)

昭和の時代の素朴であたたかい空気感を詰め込んだ、「昭和レトロ」な枕。中材は通気性が良く、清潔なポリエチレンパイプを使用。季節や温度などの環境に左右されず、一年を通していつでも快適に過ごせます。

 

まとめ

枕の素材にはさまざまな種類があります。ただし、どのような素材でも枕は3~4年程度で寿命を迎えるため、定期的な買い替えが必要です。自分に合う枕を使用することで、より安眠しやすくなります。

 

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