光化学スモッグに注意!

2021/07/20 ブログ
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夏になるとよく出る、光化学スモッグ注意報。

頻繁に注意報がでるので、「大したことない」と思っていませんか?

実はその正体は、大気汚染なのです。

今日は改めて考えるとどんなもの?洗濯物は干しても大丈夫なの?という乳幼児期の子どもがいる方にとっては疑問だらけの(!?)光化学スモッグについて書いていきます。

 

目次

光化学スモッグとは?

光化学スモッグは吸いこむと人体に悪影響を及ぼす「もや」のことです。

光化学スモッグがどの様にできるかというと・・・

大気中に含まれる窒素酸化物(排気ガスなど)と、揮発性有機化合物(塗料など)の2つの物質が、太陽の紫外線を受けて化学反応を起こす

光化学オキシダントという物質ができる

この光化学オキシダントの濃度上昇によって、空気に「もや」がかかる

この現象が光化学スモッグ!

となっています。

光化学スモッグの主な成分はオゾン

オゾンには強力な殺菌・酸化作用があるため、人や植物には害があり、人体に悪影響を及ぼすのです。

 

注意報などがでたら?

すぐに室内へ避難しましょう。

また、風向きによっては室内に入り込むことがありますので、窓は極力閉めましょう。

特に、乳幼児やお年寄り、身体の弱い人は影響を受けやすいので注意が必要です。

光化学スモッグはマスクをしても意味がないと言われていますので、極力屋内に避難するようにしましょう。

光化学スモッグの症状と対処法

光化学スモッグの症状は以下のものが多いと言われています。

・目の痛み、チカチカする

・のどの渇き、痛み

・頭痛

・からだのだるさ

などです。特に出やすい場所は、外気に触れやすい目と空気が通る呼吸器だと言われています。

症状が出た時の対処法としては・・・

・目がチカチカしたり、痛いときは、きれいな水で洗浄し、のどに痛みを感じたときは、うがいをしましょう。

・皮膚にかゆみがある場合はシャワーなどで洗い流しましょう。

・洗眼やうがいをしても良くならないときは医師の診察を受けましょう。呼吸困難やけいれんがあるときは、救急車を呼びましょう。

 

洗濯物はどうすればいいの?

直接体に触れる洗濯物。

外に干していたら洗濯物にも影響があるのではないかと心配ですよね。

でも実は・・・洗濯物は外に干していても心配することはないのです。

なぜなら、光化学スモッグは主成分がオゾンなので『衣類や布団などにぶつかると酸素に分解されてしまうから』です。オゾンは不安定な構造をしている為、物質にぶつかると酸素に分解されてしまうので無害になります。

そのため、洗濯物や布団などに付着しても、何か影響を及ぼすということはありませんので安心して下さい。

光化学スモッグは夕方以降になり、温度が下がったり紫外線の量が減少したりすると、分解されて無害の物質に変わりますので、むしろ夕方になるまで干しっぱなしにした方がよいとも言われています。あまり早い時間に取り込むと室内も暑くなってしまうので、少し洗濯物の温度が冷えるまで待って取り込んだ方がエアコンの効率的にも良いですよ。

 

まとめ

いかがでしたか?

小さい時から耳にしているため、大したことないだろう・・・とあまり気にしたことがなかったかもしれませんが、これを機に、注意報などが出た場合には気を付けて行動して下さい。

注意報が発令される時期は4月~9月。

注意報が解除されなくとも、上記に書いたように、夕方になり紫外線量が減少したり、日が落ちると自然に無害になります。家族で外出することが多くなるこの時期、屋外で活動する際は光化学スモッグには十分に気を付けて過ごして下さい!

 

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