ビタミンDを摂ろう。
2023/06/07
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東京都内で健康診断を受けた人の血液を調べた結果、98%の人がビタミンD不足という結果を東京慈恵医大が発表して驚いた人も多いかもしれません。
少し前から日光に当たる時間が短い事が原因の小児のくる病が増えていたので個人的には驚きませんでしたが、かなりショッキングなニュースです。
なぜかというとビタミンDの不足は骨粗鬆症につながるからです。ビタミンDは体内でのカルシウムの吸収を助ける為、不足すると骨折しやすいスカスカな骨になってしまいます。
ビタミンDが不足した主な原因は食の欧米化だと言われていますが、シイタケなどのキノコ類を食べる機会が減っているのは確かだと思います。キノコ類が苦手な人はサプリメントなどでもよいのでビタミンDを摂取しましょう。
若いうちから骨粗鬆症だと日常生活にも支障をきたすので、すぐに行動してください。
ちなみにキノコは便秘解消でダイエットに効果があるだけでなく、うまみ成分が多く含まれるので、むくみの原因になる塩分を控えることが出来て健康にも良いですよ。できれば積極的に食べましょう。