夜中に何度もトイレに起きる人は…
2023/06/27
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夜寝てから朝起きるまでの間に、1回以上トイレに起きなければいけない状態のことを夜間頻尿と言います。
睡眠の質が悪くなり、日中の眠気や倦怠感などを引き起こすため、日常生活に影響を及ぼす厄介な症状です。
病気や薬の副作用でなる人もいますが、日中の生活が原因の人も多くいるので生活を顧みましょう。
特に多いのが水分摂取の仕方が悪いパターンです。
アルコールやカフェイン好む人は、どちらも摂取しない人に比べて水分を多く摂る必要がありますが、1度に大量に水を飲めばいいかというとそうではありません。水分は必要以上に摂取すると尿として体外に排出してしまう為、一気飲みをする人は必然的にトイレが近くなります。口を湿らせる程度でちょこちょこ飲むのが効率の良い水分補給です。気をつけましょう。
他にも日中ほとんど汗をかかない人も良くないパターンの1つです。
日中ほとんど汗をかかない人は、下半身にたまった水分がそのままになっている為、就寝時大量の水分が体に残っている状態を意味します。水分が多く残っていれば当然尿量も増えるので、寝ている時に排泄の起きなければいけなくなり夜起きる原因になります。日中少し足を高くして横になるなどで対処しましょう。むくみの解消にもつながり一石二鳥です。
上記の2つが主な原因になっている人が多いので、水分補給の仕方と日中に軽く汗をかいて下半身の水分を減らすことを意識してみて下さい。