高齢者は
2024/01/15
ブログ
簡単に始められる運動の1つがウォーキングですが、高齢者の場合は注意が必要です。関節に問題がある人は当然ですが、そうでもない人でも膝周りの筋力が低下しているので、歩く事の負荷に耐えられない脚になっている可能性があるからです。不安な人は医師に相談してから始めると安心です。
ウォーキングするとエネルギーを消費するので、足りない分のエネルギーを補おうとして自前の筋肉が分解されエネルギーに回ります。ダイエットもしようと欲張らず、積極的にタンパク質を摂るようにしましょう。
また、ウォーキングをすると体が疲れ眠りにつきやすくなります。高齢者になると寝つきが悪くなると言いますが、実際は疲れることをしなくなるので長い睡眠が必要なくなる為、眠れないのです。80歳を過ぎても働いている人は、6時間以上眠れている人が多いです。しっかり眠れている為うつ病などの精神疾患の予防にも繋がります。他にも骨粗鬆症やフレイルなどの予防にもなるので、体調と相談してウォーキングをしましょう。
そのための対策として、筋肉の補助をしてくれるタイプの膝パワーウォークというサポーターをつけて歩くのがおススメです。人工筋肉が支えてくれるので歩く際のふらつきが軽減します。ぜひ試してみてください。
ウォーキングしてよく疲れ、よく寝て、健康な足腰を目指しましょう。